グラレコの新刊「問題をシンプルにして毎日がうまくいく ふだん使いのGRAPHIC RECORDING」を読みました

グラレコやらグラファシやらビジュアルコミュニケーションに関する書籍の存在を知ると、すぐに読みたくなってあれこれ買ってしまいます。すでに手元にある本にグラレコの基本はすべて書いてあるのだとわかっていますが(←英単語帳と同じ、、、)鮮度の高い情報、時代性を反映したコンテンツというのは新刊ならではであり、作者の想いはそれぞれ異なるので、興味のあるテーマにおける新刊は常に読むようにしています。

グラレコとは

グラレコとはグラフィックレコーディングの略であり、対話や議論の内容をリアルタイムでグラフィックによって可視化していく手法です。 このSNS時代におけるビジュアルの…

2021年4月28日に発売された「問題をシンプルにして毎日がうまくいく ふだん使いのGRAPHIC RECORDING」を読みました。

著者は吉田瑞紀さん

著者である吉田瑞紀さんは、国土交通省勤務を経て大阪にて独学でデザイナーに転身。2019年からストアカでグラレコのオンラインセミナーを開催されているようです。朝7:30-8:30など早朝の時間帯なので、朝活をしたい人におすすめです。この書籍が出版された時点で、受講者数は1,000名を超え、大人気の講座のようです。

グラレコによって「考える力」がつく

吉田さんはグラレコの価値として、わかりやすく伝えることだけではなく「考える力」がつくことを挙げています。グラレコによってものごとを抽象化して考えて、本質を見抜き、今自分がすべきことを明確にできるからです。

話が面白い人って、具体的な事例を話すときにメタファーを使うことで聞き手に簡潔でありながらその空気感までも鮮明にインプットしてくれますよね。グラレコも同じで、相手が言ったことをそのまま全部書き出すのではなく、抽象度を意識しながら会議全体を俯瞰して情報を取捨選択することで、1時間の会議のエッセンスを1枚の紙にまとめることができるのです。

上記の内容はこの書籍の「はじめに」で語られる内容です。本論では、グラレコの基本的なやり方や、悩み別のグラレコ術が紹介されています。

ふだん使いできるグラレコ術の事例が豊富

本書の特徴は「ふだん使い」に特化していることだと感じました。会議やセミナーのためのグラレコ手法だけではなく、日常の悩みやもやもやをスッキリ解決するためにどう活用するかの具体的な事例が多く掲載されています。例えば、「やりたいことの優先度と所要時間を見える化」する手順や「感情の原因を見える化」する方法などです。

「好きなことの共通点を見える化」を実践

本書にて提案されているグラレコ術の1つである「好きなことの共通点を見える化」にトライしてみました。すきなことの全体像を俯瞰しながら個別の「好き」を関連づけるのは楽しかったです。

自然の中に身を置いてその美しさを絵に描き、その絵を見てくれた誰かを幸せな気持ちにできたらサイコーだな、ということに気づけました。

好きなことの共通点
その他のおすすめ書籍

抽象度の話が出ましたが、思考において具体と抽象を行き来きする方法については「具体⇔抽象」トレーニング という書籍が面白かったです。

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