「鎌倉資本主義」を読んだ
高校時代からの友人にオススメしてもらい出会ったこの本、「鎌倉資本主義」を読みました。
著者は面白法人カヤックの創業者である柳沢大輔さん。
カヤックが拠点として選んでいることもあり、面白い人が集まって新しい価値が生まれているイメージがある鎌倉。自分が地域に根ざして生きていくうえでのヒントがあるかも?と思いながら本を開きました。
面白法人カヤックが「面白い」と考える社会の定義
多様性が認められる社会
すなわち一人ひとりが輝く社会
一社一社が特徴的である企業社会
地域ごとに特徴がある地域社会
P.013
ボランティア活動を通して地域のコミュニティにも積極的に参加し、自分たちの住むまちを自分たちでよくしていくことは、精神的な満足感に直結している
P.019
2018年4月に鎌倉駅徒歩2分のところにオープンした「まちの社員食堂」は、鎌倉で働く人たちが気軽に食事をとることのできるお店です。
一般的な社員食堂は社員のみに閉じていますが、街に開かれているのが面白い点。
(会員企業のなかに、株式会社ウィルフォワードがあって、個人的にわー!となりました。以前お世話になった成瀬さんの会社)
資本主義やGDPというものさしだけでは測れない、人の豊かさや幸せに生きることについて、具体的な未来を提案しているカヤック。
身の回りの課題を「ジブンゴト」として捉えてそこに面白さを掛け合わせていくことで、人が動き、人が人を呼びさらに面白いことになっていくのかな、と思いました。
本を紹介してくれた北川くんありがとう〜
冒頭の画像の出典:面白法人カヤック 鎌倉資本主義
#未来は今